第7回えがおフォーラム

とき :平成30年12月15日(土)
ところ:きらめきプラザ7階(705号室)
 

開会挨拶
  

美作大学 堀川 涼子 教授による基調講演
   
美作大学 堀川 涼子 教授
   

秋山理事、鴨井会員による事例発表
   

事例を元に支援方法についてグループワークを行いました(各グルーブの発表)
   
   
   
            

フォーラムを終えて

 昨日の第7回えがおフォーラムは、参加者が25名でしたが、堀川涼子教授の基調講演「子どもを中心とした地域づくり」は、【個別支援と地域づくりの関係性】を事例を基にとてもわかりやすく説明してくれたので、「NPO法人岡山未成年後見支援センターえがお」の存在意義が、とても明快になりました。

 更に、それを受けた事例報告及びグループワークが【学校という地域のプラットホーム】 におけるシステムに対し、「えがおはどのようにアプローチすれば良いか」の具体的な方針を明確にしてくれるというフォーラムとしては、最高のプログラムになりました。
 グループワークに、臨床心理士・スクールソーシャルワーカー、鹿児島大学の阿部准教授及び東北学院大学の遠藤教授が参加してくれたことも大きなポイントだったと思います。

 えがおからの発信が、堀川教授の講演を踏まえて言えば

   1 子ども本人の主体化とエンパワーメント
   2 子どもの成長過程における自己決定のプロセスを支える仕組み
   3 子どもの代弁者としての活動

に大きく寄与すると思いますので、今後もご支援ご協力を宜しくお願い致します

理事長 竹内俊一

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