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えがお」とは?

<岡山未成年後見センター えがお の目的>


 本組織は、未成年者に対して親権を行使する者がいない場合や、児童虐待等、未成年者の権利を守る役割を担う未成年後見人業務及びこれらに関する相談や支援、人材の育成を行うこと並びに家族に対する相談や支援をおこない、未成年者の権利を擁護し、地域の福祉に寄与することを目的としています。

  • えがおは、法人後見人として未成年を支援します。
  • 事案ごとに法律職と福祉職が連携し、他機関とのネットワークを形成して対応します。
  • 本人に対しては、原則1人担当を決め、顔の見える後見を目指します。
  • 経験豊富な理事、会員(元家庭調査官、元児相職員等)のアドバイスを受けながら、理事長、副理事長が関係機関全体をコーディネイトしていきます。

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<未成年後見制度とは?>
 未成年後見制度とは、親権者の死亡、親権剥奪、及び停止、管理喪失、親権管理権の辞任により、親権者が一人もいなくなるか、親権者がいても管理権を有していないときに、家庭裁判所が後見人を選任し、後見人が未成年者の身上監護や財産管理を行うことで、判断能力や生活能力が充分でない未成年者を保護する制度です。

<申し立てをする裁判所は?>

 未成年者の住所地(原則として未成年者が住民登録している場所)を管轄する家庭裁判所です。

<申し立てができる人は?>

 未成年本人(15歳以上)、その親族、未成年後見人、未成年後見監督人、検察官、児童相談所長です。

<報酬は?>

 厚生労働省の策定した未成年後見人支援事業を積極的に活用します。